2008年2月

 このページではテレビで放送されたボクシングの試合結果を、酒を嗜みながらふらふら書きつづっていこうと思います。評価にはかなりの偏りが生じる可能性がありますが、ま、そこはそれ、ご容赦ください。

2月26日 「睡龍 純米原酒」を嗜みつつ
WBA世界ヘビー級タイトルマッチ
ルスラン・チャガエフ  判定  マット・スケルトン
 体格差を利用して圧力をかけるスケルトン。序盤はチャガエフを後退させつつ強打を叩き込む展開に持ち込んだ。しかし、疲労から手数が減ってくると、チャガエフの連打がスケルトンに当たり始めた。スケルトンがこれで後退すれば、一気にチャガエフのペースになったはずなのだが、変わらず体で押し込んでくるスケルトンに攻めあぐね、判定でチャガエフの勝ち。

ライト・ヘビー級12回戦
ロイ・ジョーンズ  判定  フェリックス・トリニダード
 切れとパワーが持ち味のジョーンズとトリニダード。しかし、持って生まれた体格の差は大きかった。スピードとキレはそのままにパワーを維持できるジョーンズが、トリニダードのパンチをあしらいながらクリーンヒットを積み重ねてゆく。トリニダードも必死に食い下がり、なんとか判定までもつれ込んだが、2度のダウンを奪ったジョーンズの勝ち。久々に見たが、ジョーンズ速い。トリニダードも、このまま埋もれるには惜しいな。

106lbs契約級8回戦
武市 晃輔  1RKO  ジャムパートーン・ポンソンクラーム
 最初からジャムパートーンを呑んでいた武市。ジャムパートーンのボディがあいたところへリバーブローが突き刺さった。正面から急所を打ち抜かれたジャムパートーンは一瞬遅れてマットに崩れ落ち、立ち上がることはなかった。武市のKO勝ち。キレのある攻撃から一撃の隙を掴んだ武市。これから期待できそうだ。

143lbs契約級10回戦
山本 大五郎  ドロー  パリンヤー・ジョッキージム
 序盤、あっさりとダウンを奪った山本だったが、パリンヤーが本領を発揮するのはこのあとだった。豪快なパンチを振り回しながら接近し、山本に反撃の隙を与えない。前半は空振りが多かったが、次第に山本を射程に捉え始め、後半はパリンヤーが山本を追いつめて連打を浴びせるシーンも見られた。判定はドロー。しかし、日本じゃなかったら、パリンヤーの勝ちだったかもしれない。

106lbs契約級10回戦
高山 勝成  9RTKO  ガオフラチャーン・シットサイトーン
 キレの高山とパワーのガオフラチャーンの対決。パンチの回転力は同じくらいだが、ディフェンス力で高山に分があった。積み重ねた高山の有効打が第9ラウンドにガオフラチャーンの動きを止めた。続くラッシュにも耐えるガオフラチャーンだったが、ついに体の力が抜け、レフェリーが割って入った。高山のTKO勝ち。ガオフラチャーンのハードパンチはなかなかのものだったが、冷静にいなした高山のテクニックが勝っていた。

2月25日 「睡龍 純米原酒」を嗜みつつ
51.5kg契約級4回戦
サムライ綾  2RTKO  後藤 慎司
 同じようなペースで手を出す両者だったが、ディフェンスに違いがあった。頭を振って後藤のパンチをかいくぐる綾。そのうち終わりにコンパクトなパンチを叩き込む。第2ラウンド、後藤の膝がついに崩れ、棒立ちで綾のパンチを食らい始めたところでレフェリーが割って入った。綾のTKO勝ち。

54.5kg契約級4回戦
前川 学  判定  渡辺 卓也
 鋭く踏み込む前川を、キレのあるステップワークでさばく渡辺。これに翻弄され、拳が伸びない前川を、渡辺のカウンターが襲う。最終ラウンド、渡辺がダウンを奪い、最後までペースを離さなかった渡辺の判定勝ち。

ライト級4回戦
手賀 亮太  ドロー  田川 智久
 お互い引けをとらない長距離砲の持ち主。最終ラウンド、ダウンを奪ったのは手賀だった。ここから一気に盛りかえす田川が追いつき、判定の結果はドロー。

58.0kg契約級4回戦
手崎 充康  判定  小林 亮太
 豪快に拳を振り回す小林。最初にダウンしたのはレフェリーだった。立ち向かう手崎だったが、小林のパワーにダメージを積み重ねられ、ダウンを奪われる。判定で小林の勝ち。

ウェルター級8回戦
出田 裕一  3RTKO  ポンサック・フリアントゥアントーン
 ポンサックの思い切りの良い振りに距離が掴みにくい出田。しかし、ボディへの攻めで形勢は逆転した。第3ラウンド、ボディをかばって丸くなったポンサックの顔面を出田の左フックが捉えた。がくんと膝をついたところでレフェリーが試合を止めた。出田のTKO勝ち。

ミドル級10回戦
エロモシール・アルバート  7R終了TKO  ダニエル・エドアルド
 的確にヒットするアルバートのパンチ。エドアルドは必死に食い下がるが、ガードの隙間を狙い打たれて万事休す。第7ラウンド終了後にギブアップし、アルバートのTKO勝ち。

ライト級6回戦
ヘスス・パボン  2RTKO  ルイス・エルナンデス
 まずは攻め込んだパボン。しかし、そこにエルナンデスのカウンターが待っていた。失速し、エルナンデスの猛攻にさらされるパボンがまずダウンを喫する。ふらふらのパボンはエルナンデスの攻撃を凌ぎながら、それでも逆転のチャンスを狙っていた。パボンのカウンターがエルナンデスの顎を捉えてダウンを奪い返す。しかし、ダメージがはるかに深いパボンは、エルナンデスの反撃でマットに崩れ落ち試合終了。エルナンデスのTKO勝ち。目の離せない試合だった。

バンタム級8回戦
リョーンタ・ホイットフィールド  2RTKO  ハイル・ヒメネス
 長身から打ち下ろすリョーンタのパンチが、ガードを固めたヒメネスのテンプルを捉える。接近して打開策を見つけたいヒメネスだったが、第2ラウンド、2度のダウンを奪われて試合終了。リョーンタのTKO勝ち。長身を見事に活かした戦いをするリョーンタ。強い。

スーパー・ライト級4回戦
ランディ・ドッズ  判定  アイラ・テリー
 ドッズ、やる気無し。テリーの判定勝ち。

WBO北米フェザー級タイトルマッチ
レオン・ボボ  5R終了TKO  アントニオ・デービス
 長身を活かしてアウトボックスしたかったボボだったが、デービスにつかまってしまった。体を振りながらダメージを逃がしていたが、それも限界を迎え、デービスのパンチがガードを突き破る。2度ダウンを喫したボボは、第5ラウンド終了時点で戦意喪失し、デービスのTKO勝ち。

2月23日 「睡龍 純米原酒」を嗜みつつ
IBF世界スーパー・ライト級タイトルマッチ
ポール・マリグナッジ  判定  ハーマン・ヌゴージュ
 スピードを活かして序盤を有利に進めたマリグナッジだったが、ヌゴージョのパワーに次第に押され始める。しかし、終盤再びテクニックでまとめて、マリグナッジの判定勝ち。

WBA世界スーパー・ウェルター級タイトルマッチ
ジョアシム・アルシン  12RTKO  アルフォンソ・モスケラ
 モスケラの猛攻に圧倒されていたアルシン。しかし、後半にはやっとペースを取り戻し、最後は圧倒の連打でTKO勝ち。もっと、早く倒せたような気がするなぁ。

2月19日 「睡龍 純米原酒」を嗜みつつ
スーパー・バンタム級4回戦
宇津見 義広  判定  渡邊 健太
 きれいなボクシングをする宇津見に対して、渡邊は必ず手を返すことで対抗する。第3ラウンド終了間際、内海のパンチが渡邊の膝を揺らすが決定打にはならず、判定で宇津見の勝ち。

スーパー・フライ級10回戦
杉田 純一郎  1RTKO  デーデン・シットサイトーン
 体ごと突っ込んでくるデーデンに苦戦するかと思われた第1ラウンド、杉田の右ストレートがカウンターでデーデンの顔面を打ち抜いた。半回転してマットに叩きつけられたデーデンにレフェリーが試合終了を宣言。杉田のTKO勝ち。しつこそうな相手にあの一撃。お見事。

55.7kg契約級10回戦
杉田 祐次郎  10RTKO  芹江 匡晋
 いきなりダウンを奪われた芹江。しかし、これでエンジンがかかったようだ。ぐいぐいと杉谷迫り、接近戦でパンチを当ててゆく。終盤にはいると、杉田の顔は腫れ上がり、視界がふさがっているのがよくわかる。そして最終ラウンド、すでに芹江のパンチが見えなくなってきている杉田が、無防備にパンチのヒットを許すようになったところでレフェリーが割って入った。芹江のTKO勝ち。最初のダウンで終わるかと思った。大逆転勝利だ。

ウェルター級4回戦
遠藤 関平  3RTKO  大野 徹哉
 第2ラウンドにダウンを奪った遠藤。しかし、詰め寄ったところで大野がダウンを奪い返す。第3ラウンド、激しい打ち合いに決着をつけたのは遠藤の右ストレートだった。遠藤のTKO勝ち。フックで大野の体勢を崩してからの詰めは厳しかった。

フェザー級4回戦
長濱 慎吾  判定  小川 利希
 打ちつ打たれつの乱打戦は最後まで続き、判定で小川の勝ち。

スーパー・フライ級4回戦
小松 絵  3RTKO  長島 豊文
 距離をとる長島に詰め寄る小松。小松のクリーンヒットになんとか我慢した長島だったが、続く小松の猛攻に耐えることはできなかった。小松のTKO勝ち。

58.0kg契約級4回戦
打馬王那  1RTKO  松永 尚恭
 第1ラウンド、打馬王那の右アッパーが松永の顎を捉えた。立ち上がったものの、すでに闘う力はなく、打馬王那のTKO勝ち。強い。

スーパー・フライ級8回戦
福永 真也  ドロー  立山 信生
 激しい打ち合いの中、ダウンを奪った福永だったが、そのあと盛りかえした立山。判定はドロー。

53.0kg契約級8回戦
冨山 浩之介  判定  ノラシン・ギャットプラサーンチャイ
 ノラシンの攻撃を下がりながら迎撃した冨山。決着は判定までもつれ込み、冨山の勝ち。  

スーパー・バンタム級8回戦
栗田 貴之  判定  中嶋 孝文
 互いにパンチを交換しあった栗田と中嶋。両者決定打を放つことはできず判定に持ち込まれた。中嶋の勝ち。

OPBFスーパー・フェザー級タイトルマッチ
内山 高志  10RTKO  山崎 晃
 内山の強打にタフネスで対抗した山崎だったが、第10ラウンド、ついに内山の連打につかまって反撃できなくなる。これを見たレフェリーが割って入り、試合終了。内山のTKO勝ち。誉めるべきは山崎かな。

2月17日 「東薫 しぼりたて 本醸造生酒」を嗜みつつ
スーパー・バンタム級4回戦
稲村 吉紀  3RTKO  北畑 雄一郎
 攻撃重視の両者。互いのパンチでよろけながら、ダウンを奪ったのは稲村。後半、スタミナ切れで一気に失速した稲村だったが、それでも止まらない手数に、北畑は防戦一方となりレフェリーストップ。稲村のTKO勝ち。

108lbs契約級10回戦
宮崎 亮  2RKO  タミンカオ・ソーターンティップ
 出会い頭にダウンを奪われた宮崎。しかし第2ラウンド、あっという間にタミンカオを追いつめ、連打の中のボディでマットに沈めた。見事なリバーブローだった。

115lbs契約級10回戦
スリヤー・クローンパジョン  判定  小松 則幸
 第1ラウンドに致命的なダウンを2度奪われた小松。なんとか踏みとどまってスリヤーに対抗するが、スリヤーの的確なパンチが幾度となく小松の顔面を襲い、決定的な反撃のチャンスを掴むことなく試合終了。判定でスリヤーの勝ち。

スーパー・ミドル級4回戦
ジョージ・タードーニッパー  1RTKO  マイク・ジャクソン
 様子見で始まった試合だったが、第1ラウンド、タードーニッパーの右ストレートがジャクソンの顎を打ち抜いた。棒きれのように倒れるジャクソン。レフェリーはカウントを最後まで数えることなく、タードーニッパーのTKO勝ち。美しい右ストレートだった。

ヘビー級10回戦
チャズ・ウィザスプーン  9RTKO  ターメッジ・グリフィス
 きれいなワンツーを打つウィザスプーン。グリフィスに確実にダメージを積み重ねる。そして第9ラウンド、細かい連打に曝されて為す術がなくなったグリフィスを見て、レフェリーが割って入った。ウィザスプーンのTKO勝ち。セオリー通りのきれいなボクシングをするな。

ウェルター級10回戦
アンドレ・ベルト  判定  コスメ・リベラ
 攻め立てるベルトから、隠し球のアッパーでダウンを奪ったリベラ。しかし、ベルトはそのまま攻勢を強め、判定はベルトの勝ち。

IBOライト・ヘビー級タイトルマッチ
アントニオ・ターバー  4RTKO  ダニー・サンティアゴ
 ターバーの打ち分けに苦戦するサンティアゴだったが、やっと懐に潜ったところにリバーブローをカウンターでもらった。立ち上がるものの、すでに抵抗する力はなく、レフェリーが割って入った。ターバーのTKO勝ち。

WBA世界ライト・フライ級タイトルマッチ
ファン・カルロス・レベコ  判定  ブライム・アスロウム
 攻め込むレベコをいなしきったアスロウム。決定的な差はつけられなかったが、判定でアスロウムの勝ち。

IBF世界ミドル級タイトルマッチ
アルツール・アブラハム  5RTKO  ウェイン・エルコック
 エルコックの攻撃をガードで叩き落とすアブラハム。手詰まりになったところへワンツーの連続攻撃を受けて陥落した。ガードが落ちたところでレフェリーが割って入り、アブラハムのTKO勝ち。安定感ありすぎ。負ける気がしない。

2月15日 「小笹屋 竹鶴 純米原酒」を嗜みつつ
WBC世界スーパー・フライ級タイトルマッチ
クリスチャン・ミハレス  1RTKO  フランク・ゴルジュ
 ミハレスの右に突破口を見つけようとするゴルジュ。だが、それを探す間もなく、試合は決まってしまった。軽いがタイミングのいい右アッパーですべて終わった。ミハレスのTKO勝ち。第1ラウンドで終わってしまった。巧くて強い。

IBF世界フライ級タイトルマッチ
ノニト・ドネア  8RTKO  ルイス・マルドナド
 的確なドネアのパンチに、防御もままならないマルドナド。中盤、前に出て延命したが、細かくダメージを積み重ねられて第8ラウンドにレフェリーが割って入った。ドネアのTKO勝ち。

WBC世界スーパー・ウェルター級タイトルマッチ
バーノン・フォレスト  11RTKO  ミケーレ・ピッチリッロ
 テクニシャン同士の対戦。フォレストの伸びる左と、突き刺す右に為す術がないピッチリッロ。自分の射程外から、フォレストのパンチが降り注ぐ。第11ラウンド、ついにピッチリッロは耐えきれずマットに沈んだ。フォレストのTKO勝ち。距離をとったら止めようがない。

2月12日 「小笹屋 竹鶴 純米原酒」を嗜みつつ
IBF世界ウェルター級タイトルマッチ
カーミット・シントロン  10RTKO  ジェシー・フェリシアーノ
 粘っこいボクシングとタフさでシントロンの長距離砲を凌ぐフェリシアーノだったが、強打を上下に打ち分けられて次第に追いつめられていく。そして、第10ラウンド、左右フックを集中的に叩き込まれてレフェリーストップ。シントロンのTKO勝ち。シントロンの攻めによく耐えたフェリシアーノだが、一矢も報いることはできず、打ちのめされてしまった。でも、いい根性してる。

WBC米大陸スーパー・ミドル級王座決定戦
リカルド・マヨルガ  判定  フェルナンド・バルガス
 初っ端からペースを支配したマヨルガ。バルガスはずいぶん体が重いようだ。うまく隙を突くパンチで、バルガスから2度のダウンを奪って判定勝ち。これでバルガスは引退。やんちゃ坊主がいなくなると寂しいなぁ。

スーパー・バンタム級6回戦
上谷 雄太  判定  寄川 航
 強打の交換の中、流れをつかみかけた上谷だったが、寄川が中盤から盛りかえす。最後までお互いのパンチに耐え切って、判定で上谷の勝ち。

バンタム級4回戦
大前 健太  2RTKO  二川 英明
 鋭い右ストレートで第1ラウンドにダウンを奪った大前。デビュー戦の二川は体勢を立て直すことはできず、第2ラウンドに大前のラッシュに曝されてレフェリーストップ。大前のTKO勝ち。

フェザー級4回戦
下休場マサオ  判定  西永 哲也
 タイミングのいいパンチを繰り出す下休場だったが、西永の連打に押されて後半は手が出なかった。判定で西永の勝ち。

スーパー・ライト級10回戦
パトリック・ロペス  判定  フェルナンド・アングロ
 格上のロペスにアングロが剛腕を振るいながら迫る。ロペスは迎え撃とうとするが、体重を乗せたフックの連打を止めることができない。最後までロペスが倒れることはなかったが、判定でアングロの勝ち。アングロの強打はすごかったが、それに耐えたロペスもたいしたもんだ。

フェザー級8回戦
ダット・ヌグエン  判定  カスタロ・ゴンサレス
 鋭いパンチの交換が延々続いたこの試合。ヌグエンもゴンサレスもパンチをもらったら返すの繰り返し。そのまま試合は終了し、判定でヌグエンの勝ち。

スーパー・ミドル級10回戦
アラン・グリーン  1RTKO  ダレル・ウッズ
 グリーンの右ストレートですべてが決まった。ダウンから立ち上がり、ロープを掴んでまで必死に逃げるウッズだったが、最後はロープ際で連打を突き刺されてレフェリーストップ。グリーンのTKO勝ち。あっという間だった。

バンタム級4回戦
芝田もーと  判定  若松 真之
 両者譲らぬ打ち合いを展開したが、決着はつかなかった。判定で芝田の勝ち。

フェザー級4回戦
宇都宮 俊紘  判定  チャベス高久
 距離をとろうとする宇都宮の懐に、チャベスがぐいぐい入り込む。最後まで宇都宮にボクシングをさせなかったが、高久もクリーンヒットが取れず、宇都宮の判定勝ち。

スーパー・フェザー級6回戦
木村 拓磨  判定  松村 浩太郎
 引退を賭けてリングに立った木村。松村と激しい打ち合いを展開するが、判定で松村の勝ち。

54.0kg契約級8回戦
臼井 欽士郎  5RKO  ジョッキーレック・シッスーイ
 なかなか鋭いパンチを放つシッスーイだったが、臼井の左ボディ連打にたまらずダウン。2度目のダウンからは立ち上がれず、臼井のKO勝ち。攻撃力はあるのに、ボディが弱い。国民性かな。

フェザー級8回戦
李 冽理  判定  円谷 篤史
 李の右フックに悩まされた円谷だが、後半はなんとかこれをかいくぐって打ち合いに持ち込んだ。だが、序盤の劣勢を挽回するまでには至らず、判定で李の勝ち。

スーパー・ライト級8回戦
伊藤 博文  8RTKO  篠崎 生思郎
 伊藤の長距離砲をなんとかかいくぐろうと、篠崎は頭を振りながら懐に突進する。その甲斐あって、後半にはいると次第に伊藤との距離が縮まり、互いの手の届く距離での打ち合いに持ち込んだ。しかし第8ラウンド、伊藤がこの試合初めて仕留めにかかった。降り注ぐ連打に篠崎のガードは打ち崩され、最後は得意の右ストレートが篠崎の顎を貫いた。崩れ落ちる篠崎を見て、レフェリーは即座に試合をストップ。伊藤のTKO勝ち。このまま判定へ持ち込むかと思ったが、あそこで決めにかかる闘志は素晴らしい。楽しみな素材だ。

日本スーパー・ライト級タイトルマッチ
木村 登勇  7RTKO  松本 憲亮
 強打が武器の松本。だが、いきなり木村の術に惑わされ、出鼻をくじかれる。それでも前進しながら木村に攻撃を仕掛ける根性は見事だったが、ガードをすり抜けて炸裂する木村のパンチで徐々を起こされ、最後、ロープ際でラッシュに曝されたところでレフェリーが試合を止めた。木村のTKO勝ち。これでスーパー・ライト級の連続防衛記録更新。巧さと強さが見事にミックスされたスタイル。強い。

2月11日 「小笹屋 竹鶴 純米原酒」を嗜みつつ
スーパー・フライ級4回戦
田口 篤  1RTKO  松吉 成祐
 ファーストコンタクト、田口の連打が松吉の顔面を捉えた。レフェリーが割って入って、あっという間の決着となる。ちょっと、止めるの早いかなぁ。

フェザー級4回戦
細木 勇佑  判定  畑 英児
 終始的確にクリーンヒットを奪っていた細木が畑を圧倒。ただ、畑も最後まであきらめず、試合は判定へ。細木の勝ち。

51.5kg契約級10回戦
岡田 正継  10RTKO  久田 哲也
 ひたすら距離を詰めてパンチを放った久田。打ち終わりに岡田のパンチがヒットするものの、ボディで心を折られた岡田は次第に弱っていき、最終ラウンド、久田が放ったボディからの連打で終了した。レフェリーが割って入って久田のTKO勝ち。出血しながらもしつこく攻め続けた久田の根性がよい。

2月6日 「小笹屋 竹鶴 純米原酒」を嗜みつつ
2007全日本新人王決定戦ミニマム級
島崎 博文  判定  土生 拓郎
 スタートダッシュの勢いで第2ラウンドにダウンを奪った島崎。土生もテクニックで抵抗するが、流れを変えることは出来ず、判定で島崎の勝ち。

2007全日本新人王決定戦ライト・フライ級
田口 良一  判定  中澤 翔
 終始前に出た田口。中澤もよく手を出して迎え撃ったが、判定で田口の勝ち。

2007全日本新人王決定戦フライ級
林 徹磨  ドロー  松浦 克哉
 頭から突っ込む松浦を、なんとか食い止めた林。力は拮抗したまま試合は終了し、判定はドロー。林の優勢勝ち。

2007全日本新人王決定戦スーパー・フライ級
古川 高広  判定  加藤 心和
 体格差を活かして打ち合いを有利に展開した古川が加藤を抑えて判定勝ち。

2007全日本新人王決定戦スーパー・バンタム級
古口 学  2RTKO  村澤 光
 タイミングを外した右で村澤のガードをすり抜ける古口。第2ラウンド、古口の拳が村澤の顔面を打ち抜いた。立ち上がるが、ラッシュに抵抗する力は残されておらず、古口のTKO勝ち。キレのあるストレートは恐いな。

2007全日本新人王決定戦フェザー級
関本 純太  負傷判定  林 翔太
 両者血まみれの打ち合いはドクターストップで判定へ。いい打ち合いをしていただけにもったいない。判定で関本の勝ち。

2007全日本新人王決定戦ライト級
近藤 明広  判定  鶴田 亮介
 渾身の力を込めてパンチを話す鶴田と、それにカウンターをあわせる近藤。最後まで致命打は当たらず、判定で近藤の勝ち。

2007全日本新人王決定戦スーパー・ライト級
迫田 大治  判定  丸木 和也
 第3ラウンド、迫田の左ストレートが丸木のガードを割ってダウンを奪うが、その後は両者の剛腕がジャストミートすることはなく、判定で迫田の勝ち。

2007全日本新人王決定戦ウェルター級
岳たかはし  判定  水本 昌寛
 長いリーチで水本のボディを叩き、うまい具合に勢いを殺した岳。倒すことはできなかったが、確実なボクシングを展開した。判定で岳の勝ち。

2月5日 「梅錦 酒一筋 純米酒」を嗜みつつ
スーパー・ライト級4回戦
神野 桐玄  3RTKO  橋野 佑太
 序盤攻め込まれた神野だったが、中盤に入って橋野のダッシュが鈍ったところへ長距離砲の固め打ち。橋野の頭が弾かれたところでレフェリーが割って入った。神野のTKO勝ち。

バンタム級10回戦
本田 秀伸  判定  西 正隼
 西の猛攻を余裕をもってさばいた本田。余裕持ち過ぎか?すこしペースアップすれば倒せただろうし、逆にリズムに乗った西に逆撃をくらうシーンもあった。格の違いがあるなら、それを見せつけないといけないだろう。

日本スーパー・フェザー級タイトルマッチ
小堀 佑介  判定  松崎 博保
 強打で松崎を攻め立てた小堀だったが、松崎の粘りで決定打を叩き込むことは出来なかった。判定で小堀の勝ち。

60.0kg契約級4回戦
伊藤 院長  1RTKO  永井 正輝
 あっという間の決着。伊藤の放った左ストレートが、永井の顎先を捉えた。下半身の自由を奪われた永井は立ち上がることができずレフェリーが試合をストップ。伊藤のTKO勝ち。乱打の中、正確な一撃だった。たいして力も入れていなかったようだが、破壊力抜群だ。

114P契約級10回戦
奈須 勇樹  1RTKO  ジョジョ・バルドン
 ジョジョの左フックで受けたダメージが致命的だった。足元が定まらない奈須は2度のダウンから立ち上がったが、ジョジョのパンチをかわせなくなったところでレフェリーが試合を止めた。ジョジョのTKO勝ち。ジョジョの左フックは、速くて鋭かった。

58.0kg契約級8回戦
秋葉 慶介  負傷判定ドロー  掘 茂雄
 掘の負傷で判定となった勝負。秋葉も決定的な差をつけることは出来ず、判定はドロー。

ミニマム級8回戦
小川 利樹  判定  瀬川 正義
 良く手数が出ていた両者だが、決定的な一打は出なかった。瀬川の判定勝ち。

スーパー・フェザー級8回戦
阿部 展大  判定  八木橋 淑郎
 両者決定打は出せず。阿部の判定勝ち。

65.0kg契約級4回戦
土信田 亮太  1RTKO  真神風 大谷
 豪快なパンチを繰り出す真神風だが、ディフェンスがすかすか。土信田の左フックをジャストミートされて2度目のダウン。土信田のTKO勝ち。土信田のパンチを当てるカンはなかなかのものかも。今後に期待しよう。

2月3日 「梅錦 酒一筋 純米酒」を嗜みつつ
ライト・フライ級4回戦
東田 恵介  判定  太田 朋徳
 序盤、調子の良かった東田だったが、ガードの隙を突く太田の連打に後半は主導権を握られ、そのまま試合終了。判定で太田の勝ち。

フライ級4回戦
松浦 卓也    木村 聡
 激しい打ち合いを展開した両者社だったが、距離を詰めていった木村の判定勝ち。

2月2日 「梅錦 酒一筋 純米酒」を嗜みつつ
ミニマム級4回戦
岩橋 裕馬  判定  高橋 利幸
前に出る高橋をカウンターで迎え撃った岩橋。終始、ペースを握った岩橋の勝ち。 

スーパー・ライト級4回戦
東本 勲  ドロー  山本 雄也
 素早い身のこなしで打ち合いを展開した両者だったが、第1ラウンドに東本がまぶたをカットして試合続行不能になる。偶然のバッティングのため、ドロー。

53.0kg契約級4回戦
内田 崇文  判定  西田 佳弘
 前進する内田をカウンターで迎え撃った西田。両者とも決定打を出すことはできず、判定で西田の勝ち。

スーパー・フライ級10回戦
久高 寛之  判定  フセイン・フセイン
 格上のフセイン相手にテンポ良く攻勢を仕掛ける久高。最後までフセインに主導権を渡さず、判定で久高の勝ち。

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