2009年5月

 このページではテレビで放送されたボクシングの試合結果を、酒を嗜みながらふらふら書きつづっていこうと思います。評価にはかなりの偏りが生じる可能性がありますが、ま、そこはそれ、ご容赦ください。

5月24日 「嘉泉 純米吟醸酒」を嗜みつつ
IBF・WBO世界ライト級タイトルマッチ
ネート・キャンベル  判定  アリ・フネカ
 長身のフネカに対して強引に懐を狙うキャンベル。第3ラウンド、思ったより早くキャンベルの拳はフネカに届いた。第2ラウンド、フネカがダウンを喫する。攻め時を迎えたキャンベルだったが、第3ラウンドは様子見。ここでフネカに息を吹き返すチャンスを与えてしまう。ほどなく回復したフネカは長距離からストレートでキャンベルを突き放し、主導権を握る。終盤にはいるとフネカのスピードがやや鈍る。ここで再びプレッシャーを強めたキャンベルの右フックがフネカの顔面を打ち抜いた。第11ラウンド、フネカが2度目のダウン。立ち上がったフネカに追撃をかけるものの、仕留めることはできず。判定でキャンベルの勝ち。

WBA世界バンタム級暫定王座決定戦
クリスチャン・ミハレス  判定  ネオマール・セルメニョ
 階級を上げたミハレス。セルメニョと比べるとやはり小柄だ。セルメニョはリーチ差を活かして距離を保つ作戦。ミハレスは前進するが、なかなかセルメニョを射程に捉えることができない。この流れをそのまま持って行ったセルメニョは、中盤以降、ミハレスを翻弄しまくることになる。最終ラウンド、距離を詰めてくるセルメニョに対して、ミハレスは有効な迎撃をすることができない。このまま逆転の一打を放つことなく試合終了のゴングが鳴り、判定でセルメニョの勝ち。

5月21日 「嘉泉 純米吟醸酒」を嗜みつつ
128P契約級10回戦
榎 洋之  3RKO  アルディ・ディエゴ
 じわりとプレッシャーをかけていく榎。ディエゴは下がりながらジャブで牽制するが、幾度となくロープを背負わされてしまう。静かに盛り上がりをみせていた第3ラウンド、榎の左フックがディエゴのリバーに突き刺さった。悶絶してマットに崩れ落ちたディエゴ。苦悶の表情はテンカウント内に消えることはなくカウントアウト。榎のKO勝ち。左でリズムを作っていたところで突然のリバーブロー。あれをジャストミートされてはたまらない。

スーパー・バンタム級8回戦
久永 志則  5R負傷判定  福島 学
 距離のあるところからズバッと飛び込んでパンチを放つ両者。距離感が似ているのかも知れない。こういう戦いになるとモノを言うのはキャリア。序盤、福島のパンチが久永のガードをすり抜けてヒットする。中盤に入って強引にプレッシャーをかけ始めた久永だったが、勢いが予想外の展開をもたらす。バッティングで福島がまぶたを大きくカット。第5ラウンドに進むが出血がひどく、コミッションドクターが試合をストップした。負傷判定で福島の勝ち。

ライト・フライ級8回戦
斎藤 直人  ドロー  小野 心
 接近戦に持ち込みたい斎藤に対して、小野はカウンター狙いで待ちかまえる。序盤、前進しながらペースをつかみきれない斎藤。これを足を使っていなした小野は、中盤にはいると自ら前に出て斎藤にパンチを浴びせるようになる。もみ合いの終わりに放つ伸びるパンチが斎藤の膝を揺らす。粘る斎藤だが最後まで小野に頭を押さえられてしまって試合終了。判定はドロー。

スーパー・フェザー級8回戦
阿部 展大  判定  中真 光石
 試合開始、早々両者とも流血する波乱の幕開け。それでも怯むことなく打ち合いは続く。時折、中真のパンチが阿部を捉えてぐらつかせるが、スイッチを繰り返して間合いを操る阿部は、たくみに中真の攻撃をかわして反撃に出る。ついに迎えた最終ラウンド、両者気力がとぎれることなくパンチを出し続けて試合終了。判定で中真の勝ち。

スーパー・ウェルター級4回戦
エリスランディ・ララ  1RKO  ロドリゴ・アギラル
 体格差で圧力をかけるアギラルだったが、ララの速射砲のような連打に押され気味。そして第1ラウンド終了間際。ガードを突き破ったララの左ストレートに蹈鞴を踏んだアギラル。ララはこれを見逃さなかった。一気に追いつめて再びワンツーを叩き込んでアギラルを叩き伏せる。アギラルがテンカウント内にファイティングポーズをとることはなく試合終了。ララのKO勝ち。センスがずば抜けてる。上がってくるのが楽しみだ。

WBCインター・ヘビー級タイトルマッチ
オドラニエル・ソリス  8RTKO  ケビン・バーネット
 至近距離でパンチを振り回すソリスを、鋭く長いストレートで串刺しにするバーネット。第1ラウンドから激しい主導権争いとなる。一進一退の攻防が続いてたどり着いた第8ラウンド、ソリスの左フックがバーネットのガードの隙間に飛び込んだ。顔面を直撃されて動きを止めたバーネット。猛然と襲いかかるソリスをレフェリーが制して試合終了。ソリスのTKO勝ち。一度動きを止めてしまえば逃しはしない。そんな攻めだった。

フェザー級10回戦
ユーリオルキス・ガンボア  10RTKO  ロジャー・ゴンザレス
 ぐいぐい攻めるガンボアを足でさばくゴンザレス。まず右ストレートでダウンを奪ったのはゴンザレスだった。あっという間に復活したガンボアはダウンを意に介さず猛攻を続け、ゴンザレスを圧倒する。後半に入っても流れは変わらず、ゴンザレスはガンボアの手のひらで踊っていた。だが、ガンボアも決定的なダメージを与えることはできないまま最終ラウンドへ。ここでガンボアのラッシュが爆発した。ゴンザレスをロープに釘付けにした状態で畳み込み、ゴンザレスを沈黙させる。之を見たレフェリーが割ってはいって試合終了。ガンボアのTKO勝ち。ゴンザレスはよく持った方だと思うが、あのラッシュに巻き込まれたら誰でも粉砕されてしまいそうだ。

5月11日 「田酒 純米吟醸酒」を嗜みつつ
WBA世界スーパー・ライト級タイトルマッチ
アンドレアス・コテルニク  判定  マルコス・マイダナ
 豪腕を上下に打ち分けながらプレッシャーをかけるマイダナ。コテルニクはこれを冷静にガードしながら打ち終わりに鋭い反撃をみせる。ファイトスタイルのまるで違う両者がペースを奪い合っている。手を変え品を変え、自慢の強打を放つマイダナだが、どうしてもコテルニクのガードを突き破ることができない。対して、マイダナのスタミナ切れを見込んでいたコテルニクだったが、終盤に入っても止まらないマイダナの攻めに、徐々に応戦せざるを得なくなる。最終ラウンド、決定的なポイントを奪うことのできていないコテルニクはマイダナを圧倒したいところだったが、マイダナの突進はさらに勢いを増していた。KOパンチが飛び交う中、試合終了のゴングが鳴り、判定でコテルニクの勝ち。

3団体統一世界スーパー・フライ級タイトルマッチ
ビッグ・ダルチニャン  11R終了TKO  ホルヘ・アルセ
 ダルチニャンのプレッシャーが序盤からアルセを追いつめる。持ち前の連打でアルセも反撃を試みるが、セオリーにないダルチニャンの攻勢にどうしても先手をとられてしまう。中盤からダルチニャンのアッパーが冴えはじめた。アルセの踏み込み際に真下から顎を突き上げる。しかし、前進しなければダルチニャンのプレッシャーに押しつぶされてしまうアルセは強引に攻めに出るが、空回りするばかりでダルチニャンの強打を浴び続ける。最終ラウンド開始のゴング。アルセはこれに応じなかった。アルセの試合放棄でダルチニャンのTKO勝ち。

5月8日 「田酒 純米吟醸酒」を嗜みつつ
ヘビー級6回戦
ユージン・ヒル  判定  アーロン・ライオンズ
 クラウチングスタイルで前進してくるヒルをロングジャブでストップしたいライオンズ。バックステップしながらヒルの出鼻にパンチを合わせるが、じりじりと追いつめられてしまう。終盤、ヒルの強烈なパンチが幾度かライオンズを捉えるが、仕留める前に試合終了のゴングが鳴った。判定でヒルの勝ち。

スーパー・ウェルター級8回戦
オースティン・トロート  判定  バイロン・タイソン
 的確なパンチでタイソンを攻めるトロート。タイソンはあれこれ手を尽くすがすべて見切られ、かわされてしまう。ラウンドが進んでも流れは変わらない。最終ラウンドに入っても何もできないタイソンに対して、トロートは正確なパンチを放ち続ける。終了間際、トロートがタイソンをロープに追い込んでラッシュを仕掛けたが、そこでゴングが鳴った。判定でトロートの勝ち。

クルーザー級10回戦
クリス・ヘンリー  6RTKO  ルビン・ウィリアムス
 バックステップしながらヘンリーの攻めをいなすウィリアムスだが、ヘンリーのプレッシャーは強烈だ。ヘッドスリップでウィリアムスのジャブをかいくぐって圧倒し、コーナーでまるまるウィリアムスに上下の連打を叩きつける。この連打を受け続けて次第にダメージを積み重ねてゆくウィリアムス。第5ラウンドにはほとんど手を返せなくなっている。距離ができたときに放つウィリアムスのジャブは相変わらず鋭いが、ヘンリーはみじんも気にせずに前進してくる。第6ラウンド、いよいよメッタ打ちの様相を呈してきたウィリアムスを見てセコンドが試合終了を申し入れた。ヘンリーのTKO勝ち。こいつのラッシングパワーはすごい。

5月7日 「田酒 純米吟醸酒」を嗜みつつ
51.5kg契約級10回戦
亀田 興毅  2RTKO  ドローレス・ビダル
 しょっぱなからプレッシャーをかけてゆく亀田。ビダルはすでに腰が引けている。なんだあのカウンターをとってくださいといわんばかりのビダルのジャブは。つーか、ほんとにビダルはボクサーか?パンチにキレというものがまるでない。そして第2ラウンドに当然のごとく亀田がダウンを奪う。立ち上がったビダルを続けざまに2度倒して亀田のTKO勝ち。あの程度の相手、KOで倒してほしいもんだ。しかし、これだけ世界前哨戦を続けてるボクサーも珍しい。

日本フェザー級タイトルマッチ
松田 直樹  ドロー  梅津 宏治
 序盤から冴えを見せる松田の左フック。接近戦に持ち込みたい梅津の勢いを寸断する。なにがなんでも懐に入りたい梅津は、ガードを固めてさらに鋭く踏み込む戦法に切り替えた。踏み込んだらまず松田に打たせておいて、打ち終わりにアッパーを叩き込む。これがなかなか有効だ。中盤はお互いに距離を奪い合う展開。離れて松田、近づいて梅津。均衡はなかなか崩れない。激しい打ち合いは終盤に入っても続いた。だが、互いに得意なパンチをヒットさせるも形勢は傾かず、試合終了のゴングが鳴った。緊迫した試合の判定はドロー。

123P契約級10回戦
下田 昭文  ドロー  ホセ・アルボレダ
 スピード自慢の下田が世界のスピードに相対する。出足のスピード感は同レベルだが、アルボレダの方がリーチが遙かに長い。第2ラウンド、その長距離から放たれたアルボレダの右ストレートが下田を直撃した。アルボレダがダウンを奪う。下田の挽回を期待した第3ラウンドだったのだが、バッティングで下田のまぶたから鮮血が迸った。試合は再開されたものの、すぐにアルボレダのパンチで傷口が広がって試合続行不能となった。ドロー。

60.5kg契約級8回戦
ペットバンブラン・サクチャートリー  判定  川村 貢治
  まずプレッシャーをかけてきたサクチャートリー。体を柔らかく使って川村のパンチをかわしている。このサクチャートリーの動きをボディで止めにかかった川村だったが、ロープ際でボディを振るったところをカウンターで狙われ蹈鞴を踏む。サクチャートリーのパンチがキレている。それでもボディを叩き続ける川村だが、サクチャートリーのリズムは変わらず、逆に鋭いパンチで幾度も川村の膝を揺らす。前傾姿勢からガードの隙間を見つけるのが実に巧い。川村の大振りには必ずカウンターをあわせてくる。最後まで川村は前進を続けたが空回り。だが、判定は川村の勝ち。ボディ攻撃がポイントになったか。まあ、よくあるホームタウンデシジョンだな。

バンタム級6回戦
花木 章年  1RTKO  岩佐 亮佑
 長身を活かして距離をとろうとした花木を、岩佐が一気に追いつめる。花木のジャブをかいくぐって鋭いパンチを叩き込む。そして教科書通りの右ストレートが花木の顔面を貫いた。岩佐が最初のダウンを奪う。立ち上がった花木だったが、岩佐のラッシュに為す術はなかった。岩佐のTKO勝ち。スピード、パワー、カンともにバランスよく備わってる。これは先が楽しみだ。

フェザー級6回戦
堂本 佳吾  判定  道産子ファイター早坂
 互いにサークリングしながらヒットアンドアウェイを仕掛ける堂本と早坂。中盤まで一進一退の攻防が続く。早坂のトリッキーな飛び込み方が堂本の間合いを狂わせているのか、接近戦に持ち込むと早坂がクリーンヒットをとるが、離れ際の堂本のパンチも負けず劣らず命中している。最終ラウンドも収支互角の打ち合いを展開するが、最後までそこから抜け出すことはできずに試合終了。判定で早坂の勝ち。

121P契約級4回戦
吉田 佑一郎  1RTKO  村瀬 恭兵
 試合開始のゴングと同時に攻め込んだ村瀬だったが、そこには吉田のカウンターが待っていた。逆にロープを背負わされた村瀬に吉田のパンチが突き刺さる。ロープ際から逃れた村瀬だったが、吉田の追撃をかわすことはできず、棒立ちになったところでレフェリーが割って入った。吉田のTKO勝ち。ゴングから22秒。村瀬にとっては出会い頭の事故のようなものかな。

スーパー・バンタム級4回戦
佐々木 洵樹  4RTKO  夏井 秀司
 テクニックで上回るアマチュア出身の佐々木に対して、夏井は距離を潰しての打ち合いに持ち込みたいところだ。きれいに円を描きながらパンチをヒットさせる佐々木に、夏井はガードを解くなどして挑発するが、流れは佐々木裕利のまま変わらない。最終ラウンド、一矢すら報えない夏井に佐々木の右ストレートがクリーンヒット。レフェリーが割って入って試合終了。佐々木のTKO勝ち。

ライト・フライ級4回戦
高村 仁志  判定  西田 拓真
 足を使って距離をとる西田にガンガンプレッシャーをかける高村。両者とも激しく手を出しながら、得意な距離に相手を誘き寄せる。互いのパンチが被弾するが、決定的なダメージを与えることなく最終ラウンドに突入する。両者とも前に出た最後の3分間だったが、やはりいいパンチを当てながらも決定打にはならず、判定で高村の勝ち。

5月6日 「田酒 純米吟醸酒」を嗜みつつ
フェザー級4回戦
小川 利希  判定  伊波・パブロカスティーヨ
 試合開始のゴングから続くストレートの差し合い。距離感に勝る小川が伊波のパンチをわずかに見切って細かくダメージを積み重ねてゆく。しかし、鼻血を出しながらも粘りを見せる伊波は、スタミナを失いはじめた小川を後半攻め立てるが、両者ダウンを奪うことなく試合終了。判定で小川の勝ち。

52.0kg契約級4回戦
山本 満  判定  小澤 怜
 序盤攻勢に出た小澤。だが、徐々に山本の回転数が上がってゆく。第3ラウンド、山本のプレッシャーに小澤がじりじりと下がりはじめた。だが、そこに小澤の右ストレートがクリーンヒット。ダウンこそ奪えなかったがペースを渡さない。おそらくは試合を左右するポイントを巡って激しく打ち合う両者だったが、互いの膝を折ることはできず、小澤の勝ち。

スーパー・ライト級6回戦
竹中 聡  6RTKO  カツ田中
 クロスレンジでペース争いを展開する竹中と田中。思い切りよく踏み込んでパンチを放つ田中に対して、竹中はいい角度でボディを叩く。竹中の体重を載せたフックを田中はしっかりガードするが、威力は貫通していそうだ。終盤、大振りの大きくなってきた竹中の打ち終わりに田中のカウンターが炸裂した。強打を積み重ねながらも追い込みきれない竹中だったが、最終ラウンド、前進してきた田中に左フックがクリーンヒット。失速したところへ連打を叩き込んだ。コーナーに追い込んでしのごうと、必死に手を返した田中だったが、ガードを吹き飛ばして炸裂する竹中のパンチの前に崩れ落ちた。なんとか立ち上がったもののレフェリーは試合続行不能と判断して試合終了。竹中のTKO勝ち。気合いでパンチに耐えていた田中を最後はねじ伏せた。強い。

スーパー・ウェルター級8回戦
水本 昌寛  2RTKO  福森 智史
 頭を振りながら福森の懐に踏み込んでゆく水本。福森はこの突進を止められない。振り払うようにパンチを繰り出す福森のボディに水本の拳が突き刺さる。そして第2ラウンド終了間際、水本が放った右アッパーが福森の顎を直撃した。力なく崩れ落ちる福森を見てレフェリーが即座に試合をストップ。水本のTKO勝ち。体に力があるうえに、パンチが堅い。圧倒的だった。

WBA世界フェザー級タイトルマッチ
クリス・ジョン  ドロー  リカルド・フアレス
 距離を詰めて自分のペースにしたいフアレス。決して調子の良くないクリスだが、軽いパンチの連打でフアレスの切っ先をかわし、確実なポイント確保を狙ってゆく。この展開は終盤まで変わらず、フアレスはクリスを乱打戦に巻き込むことができない。最終ラウンド、なにがなんでもダウンを奪おうと突進するフアレスだったが、最後までクリスを捉えることはできずに試合終了。判定はドロー。

WBA・WBO世界ライト級王座決定戦
ファン・ディアス  9RTKO  ファン・マヌエル・マルケス
 初っ端から連打を叩きつけるディアスは、マルケスに一時たりともペースを渡す気はないようだ。このとんでもない連打をマルケスはカウンターで迎え撃ち、確実に出鼻をくじいている。目を離せない高速連打戦だ。連打の回転力とカウンターのせめぎあいが続いているが、前半戦はディアス有利の展開となる。後半にはいると状況が一変した。やや勢いの鈍ったディアスに、マルケスは連打に織り込んだアッパーで反撃に転ずる。ディアスの突進が止まった。そして第9ラウンド、距離を潰そうと前進してきたディアスにカウンターが炸裂。連打で畳み込み最初のダウンを奪った。再びマルケスと対峙したディアスだが、すでにマルケスの拳をかわす力は残していなかった。右アッパーをこめかみに叩き込まれて試合終了。ディアスの勢いに為す術なしかと思われたマルケスだったが、計算ずくの大逆転勝利を演じてみせた。世界の頂点ってのは、こういうヤツがいるんだな。

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