2010年11月

 このページではテレビで放送されたボクシングの試合結果を、酒を嗜みながらふらふら書きつづっていこうと思います。評価にはかなりの偏りが生じる可能性がありますが、ま、そこはそれ、ご容赦ください。

11月26日 「酔心 しぼりたて 純米酒」を嗜みつつ
WBC世界フェザー級王座決定戦
長谷川 穂積  判定  ファン・カルロス・ブルゴス
 体重を前足にシフトし、体ごとカウンターを叩きつける長谷川。2階級上のブルゴスに当たり負けしていない。しかし、本来のスピードを活かさない戦法はブルゴスにとっては願ったりかなったり。中盤にはいるとじりじりとブルゴスが前に出始める。流れが五分になった終盤開始、長谷川が足を使いながら強打を放ちはじめた。ブルゴスのパンチをかいくぐりながら左フックをカウンターでかぶせる。みるみる腫れ上がるブルゴスの右目が長谷川のパンチの切れを物語る。最終ラウンド、決死の攻めに出るブルゴスに一歩も引かない長谷川。互いにパンチをもらいながらの打ち合いは試合終了のゴングまで続き、判定で長谷川の勝ち。

11月25日 「酔心 しぼりたて 純米酒」を嗜みつつ
フェザー級8回戦
レオニロ・ミランダ  6RTKO  アンドレ・ウィルソン
 ミドルレンジの打ち合いをパワーで押し切ったミランダ。第6ラウンド、ダウンから一度は立ち上がったウィルソンだったが、再び拳をかわすことなくマットに膝をついて試合終了。ミランダのTKO勝ち。

スーパー・ウェルター級4回戦
ルーベン・リベラ  1RTKO  アンヘル・オスナ
 オスナの先制攻撃に呑み込まれてしまったリベラ。まったく為す術のないままコーナーへ追い詰められて滅多打ちにされてしまう。ガードがガクッと落ちたところでレフェリーが割って入って試合終了。オスナのTKO勝ち。

WBC中米カリブウェルター級王座決定戦
オルランド・ロラ  8R終了TKO  デビッド・エストラーダ
 コンパクトなパンチを的確にヒットさせてくるエストラーダ。反撃を試みるロラだったが、ダメージは蓄積する一方だ。後半にはいるとエストラーダのパンチが面白いようにロラの顔面を捉えるようになる。ロラは首をひねってダメージを逃がすが状況を好転させることはできず、第8ラウンド終了時にドクターのコメントでレフェリーが試合をストップ。エストラーダのTKO勝ち。

スーパー・ライト級10回戦
ビクター・オルティス  判定  ネート・キャンベル
 テクニック勝負のキャンベルをテクニックプラス切れのいい連打で圧倒するオルティス。サウスポーのメリットを活かす距離に身を置いて、キャンベルにボクシングをさせない。終盤、キャンベルも強引に前に出るが、オルティスを捉えることはできずに試合終了。判定でオルティスの勝ち。

WBA世界スーパー・ライト級タイトルマッチ
アミール・カーン  11RTKO  ポール・マリナッジ
 ラウンドが進むにつれてどんどん加速していくカーン。必死に食らいつこうとするマリナッジだったが中盤に入る頃には別次元で闘っているような状況になっていた。一方的にパンチを食らうマリナッジ。第11ラウンド開始時、レフェリーのギブアップ勧告を拒否してリングに向かったマリナッジだったが、満身創痍の体でカーンのスピードに追いつけるわけもなく、レフェリーが試合をストップした。カーンのTKO勝ち。

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