Project D

 ここに記されているのは、ご家庭でお手軽に「あるもの」をつくるための克明な記録である。諸々の事情により、一部は伏せ字を用いて記載してあるので、下記の語群から適当なものを選んで補完していただきたい。伏せ字は<>で囲ってあり、語群はダミーを含んでいるので注意されたし。なお、あなたがこの計画を実行するにあたり、当方は一切関知しないのでそのつもりで。成功を祈る!

第1次ど○ろく計画〜初めての挑戦〜
第2次ど○ろく計画〜初めての挑戦2〜
第3次ど○ろく計画〜焦げつかない酒母を造れ〜
第4次ど○ろく計画〜出羽桜の酵母を増やせ〜
第5次ど○ろく計画〜1996年初仕込み〜
第6次ど○ろく計画〜冷凍麹を蘇らせろ〜
第7次ど○ろく計画〜記録消失〜
第8次ど○ろく計画〜復活の手抜き〜
第9次ど○ろく計画〜無洗米の挑戦〜
第10次ど○ろく計画〜よく洗え!〜


語群
 @米
 AキヤノンF-1
 B米麹
 Cアリス・K・ハーディング
 DLeonids
 Eヨーグルト種菌
 F河を渡る背中
 Gイースト
 Hしらびそ高原
 Iアルコール


ど○ろく日誌

1995年2月5日(日)
同志よりど○ろく造りの本入手。ど○ろく計画始動

同年2月6日(月)
ど○ろく造りの本に従い、器具、材料のリストアップ及びタイムテーブルの作 成をおこなう。第1号ど○ろく造り計画の発動は1995年2月9日(木)と決 定。銘柄は検討中。

同年2月9日(木)
計画発動。
20時00分:あきたこまち(だと思われる)100グラムをよく洗い、宮崎 家の井戸水に浸す。

同年2月10日(金)
必要な器具、材料の買い出し。生<ふにゃふにゃ>(1/3本、230円、池 袋西武)、<ぶにょぶにょ>(6グラム、500円、池袋東部)、生の<ぴー> (230グラム、400円、鞄V野屋 東京都千代田区外神田2−18−15) 、自動酒燗機(ナショナルNC−33、7200円、秋葉原おのでん)を購入。
20時00分:<へろへろ>は水を吸って膨れている。色は白色。20分間ざ るに上げておき水を切る。
20時20分:蒸し器を使って<へろへろ>を蒸す。
20時50分:ひねりもちを作ってみたところ均一なもちができたので火から 下ろす。
21時00分:自動酒燗機に蒸した<へろへろ>100グラム、生の<ぴー> 60グラム、井戸水240CCをいれて温度設定を最大にする。最高温度68度 、最低温度52度。このとき加熱部と上層部で温度差が15度以上でるため、ポ ットの部分にタオルを巻いて保温した。さらにこたつの最低温度が45度前後で あったため、この中にいれることにした。<へろへろ>と<ぴー>はみるみる水 を吸ってふくれあがり、その後ゆっくり溶けてゆく。温度を均一にするためにと きどきかき混ぜる。

同年2月11日(土)
 9時00分:酒燗機のなかは完全に溶けて<へろへろ>粒は見あたらない。 温度設定を3−ヌルにする。最高温度48度、最低温度32度。やはりタオルを 巻き、こたつにいれておく。とても甘い。ここに<ぶにょぶにょ>をいれてかき 混ぜる。
13時00分:こまかい泡が立ち始めた。少し酸っぱい。
14時00分:もろみ用の<へろへろ>1.7キログラムを洗い、水に浸して おく。

同年2月12日(日)
 9時00分:液体の温度は加熱部で45度、上層部で30度。かなり酸っぱ い匂いがする。なめてみるとやはり酸っぱい。これを大きめのコーヒーの瓶に移 した。加熱部が焦げついており、できた液体も所々茶色くなっている。これに生 <ふにゃふにゃ>おおさじ一杯を加えてよくかき混ぜた。焦げつきのせいで全体 的に薄茶色をしている。ほんの数分で液体のあちらこちらで泡が立ち始めた。1 5分後には泡だらけとなり容積も2倍近くになっている。<てれてれ>臭がする ようになってきた。
13時00分:容積はわずかに減っているが盛んに泡が発生しているのがわか る。甘ったるい<てれてれ>の匂いがする。
13時40分:水に浸しておいた<へろへろ>をざるに上げる。<へろへろ> を蒸すための器具を熱湯消毒したが、この作業はもう少し早めにやった方がよか った。
14時20分:和蒸篭に<へろへろ>を移して火にかける。鍋は中華鍋を使用 。約20分後蒸気が吹き抜けた。
15時30分:均一なひねりもちができたが、少々堅めのような気がしたので さらに20分火にかける。
15時50分:蒸し上がった<へろへろ>をふきんごとござの上に広げて放冷 を始める。開始時、<へろへろ>の温度は70度。ターナーでかき混ぜると約1 5分で30度くらいまで落ちる。
16時10分:プラスチック製の樽に宮崎家の井戸水3.2リットル、蒸した <へろへろ>1.7キログラム、<ぴー>600グラムをいれてよくかき混ぜる 。もろみの完成である。この段階では水面が見えている。もろみの温度は18度 。室温21度。
19時20分:樽のなかをチェック。<へろへろ>と<ぴー>が水を吸って膨 れている。水面は見えない。甘ったるいなかにかすかに<てれてれ>の匂いがし ている。今後はこたつの中にいれて温度管理をおこなう予定。

同年2月13日(月)
こたつの中に電気あんかをいれる。温度設定は「強」。

同年2月14日(火)
 6時30分:室温8度、こたつの中の気温18度。電気あんかの温度設定を 「3」に変更する。もろみをかき混ぜる。樽の中は<へろへろ>と<ぴー>が水 を吸ってふくれあがり、液体は見えなくなっている。撹拌すると、下にたまった 液体と混ざってお粥状になった。柄杓でかき回している間シュワシュワと音がす る。甘ったるいバナナのような香りと<てれてれ>の匂いがする。
12時00分:室温10度、こたつの中の温度は16度。電気あんかの温度設 定を「2」に変更する。田名地区における<ぴー>の入手法の調査を試みる。親 に尋ねたところ一発でど○ろく造りがばれた。その結果、田名には昔は<ぴー> 屋があったが、今は無くなっていることが判明。我が家では諏訪か勝沼の<ぴー >を使用している。このうち勝沼の<ぴー>700グラム(藤沢醸造株式会社  長野県東筑摩郡生坂村4655)を入手。第2号ど○ろく造り計画発動
14時00分:<へろへろ>(あきたこまち?)を井戸水に浸す。室温22度 、こたつの中の気温16度。銘柄候補「天の川」、「冬銀河」。
22時00分:樽からプツプツと音がしている。もろみををかき混ぜる。室温 12度、こたつの中の温度17度、もろみの温度18度。

同年2月15日(水)
 6時00分:水に浸しておいた<へろへろ>を蒸す。
 6時50分:自動酒燗機に蒸した<へろへろ>、<ぴー>、水を前回と同量 いれて、温度設定を3−ナミにし、タオルを巻いた上でもろみをいれてあるこた つにいれた。3−ナミで水240ミリリットルを温めたところ、最高温度67度 、最低温度55度となった。
10時00分:酒母を撹拌する。この後2時間ごとに撹拌。
16時00分:加熱部に焦げつきらしき手応えを感じる。どうやらヒーターの ワット数が前タイプより上がっているため、焦げつきやすくなっているらしい。
18時30分:もろみ用の<へろへろ>1.8キログラムを水に浸す。
19時00分:ひと樽目のもろみをかき混ぜる。強烈な炭酸の匂いがするよう になった。

同年2月16日(木)
「天の川」という銘柄はどうやら存在するらしい。
16時40分:酒母は完全に液体になっていた。表面が茶色くなっていた。こ の変色は焦げつきのせいではないと思われる。乳酸菌発酵の過程で変色するのだ ろうか?酒母の最高温度40度、こたつの中の気温18度、室温11度。17時 30分:和蒸篭、ふきん、樽の熱湯消毒。<へろへろ>の水切りを開始。
18時20分:酒母を瓶に移して生<ふにゃふにゃ>おおさじ一杯(10グラ ム)を加えてよくかき混ぜた。
18時30分:<へろへろ>1.8キログラムを蒸し始めた。瓶の中では酒母 が泡立っている。
19時40分:放冷を開始。
20時00分:樽の中に蒸した<へろへろ>、<ぴー>、酒母、水3.2リッ トルをいれてよくかき混ぜた。ふた樽目のもろみの完成。以後一号樽、二号樽と 呼ぶ。

同年2月17日(金)
10時30分:二号樽の撹拌。もろみはおじや状になっていて、水気はあまり ない。プツプツと音がする。室温0度、こたつの中の温度14度。電気あんかの 温度設定を「強」にする。

同年2月18日(土)
 6時00分:室温0度、こたつの中の温度17度。

同年2月20日(月)
10時00分:二号樽の撹拌。盛んに泡が立っている。だいぶ水気が増えて、 かき回しても固形物の感触はない。
22時00分:一号樽の撹拌。二号樽のもろみの液体部分はまだ白濁している が、一号樽の方はかなり透けてきた。

同年2月22日(水)
銘柄候補「夢酒」、「夢狩酒」、「星狩人の酒」、「寒北斗」(完成の日の午 前0時に南中している)。

同年2月26日(日)
一号樽、二号樽ともに搾ってみる。両方とも<てれてれ>度数はかなり高く、 舌に刺激がある。<ふにゃふにゃ>の香りが少しついている。一号樽より二号樽 の方がまろやかな(<てれてれ>度数が少ない)気がする。銘柄は決まらず。

同年2月27日(月)
銘柄「夢見酒」に決定。

同年3月3日(金)
研究室でお披露目。評判は上々。

同年3月5日(日)
銘柄「じゅん」に変更。あらばしりを呑んでみる。味はとてもまろやか。ただ 、搾る時間がかかりすぎたせいか<てれてれ>分が弱いような気がする。この後 、生で飲んでみる。味はまろやかだが、あらばしりよりも<てれてれ>分が強い 。共に炭酸成分のぴりぴりした舌触りが無くなっている。

同年3月7日(火)
<てれてれ>の発散を防ぐためのあらばしり製造法を開発。<てれてれ>分は 確かにとんでいない。

同年3月19日(日)
もろみをそのまま呑んでみる。<へろへろ>粒をつぶすと舌に刺激を感じる。

1995年12月10日(日)
第3次ど○ろく計画発動

同年12月19日(火)
天野屋より生の<ぴー>を入手。<へろへろ>はアキタコマチを使用。自動酒 燗機での酒母造りの際の焦げつきを防ぐため、酒燗機の中に冷酒ポット用の瓶を 入れ、その中で酒母を造ることにする。一度に造れる酒母の量が減るので、ど○ ろく2升分の材料として<へろへろ>50グラム、<ぴー>30グラム、水12 0ミリリットルで酒母を造る。

同年12月20日(水)
 8時00分 酒母用の<へろへろ>を水に浸す。

同年12月21日(木)
 9時00分 酒母用の<へろへろ>を蒸す。
10時20分 冷酒ポット用の瓶に前述の材料を入れ酒燗機にセットする。酒 燗機には水量目盛り2から3ミリほど下まで水を入れると丁度よい。温度設定は 最大にセット。このとき温度は60度まで上がる。

同年12月22日(金)
 4時00分 温度設定を3−ヌルまで下げて、温度が45度ほどに下がった ところで<ぶにょぶにょ>を入れる。焦げついた前回と違い、真っ白な酒母が出 来つつある。
10時30分 もろみ用の<へろへろ>850グラムを水に浸す。

同年12月23日(土)
 9時30分 もろみ用及び酒母第2陣用の<へろへろ>を蒸し始める。酒母 を1リットルビーカーに移して<ふにゃふにゃ>菌を5グラム計量スプーンにす り切り1杯加える。
10時00分 ビーカーの中で酒母が盛んに泡立っている。
10時30分 ひねりもちを作ってみると、均一なものが出来たので、放冷に はいる。
10時40分 酒母第2陣を仕込む。量は第1陣と同量。
10時50分 蒸した<へろへろ>、<ぴー>、酒母、水1.6リットルを樽 に入れる。もろみの完成。
20時30分 酒母に<ぶにょぶにょ>を加える。

同年12月24日(日)
10時30分 第1陣の樽を撹拌。水を完全に吸ってふやけていたので、水1 .6リットルを加える。

同年12月25日(月)
 0時00分 酒母第2陣をビーカーに移して<ふにゃふにゃ>を前回と同量 加える。もろみ第2陣用の<へろへろ>850グラムを蒸し始める。
 1時00分 <へろへろ>が蒸し上がったので、放冷にはいる。
 1時20分 <へろへろ>、<ぴー>、酒母を第1陣のもろみに加える。こ たつの中に電気あんかを入れ、温度管理を行う。あんかの目盛りは強。
10時30分 もろみはおじや状になっているが、底の方をかき混ぜると水分 があるのがわかる。甘ったるいバナナのような香りがする。
18時30分 第3陣酒母用の<へろへろ>を水に浸す。今回は材料の割合を 変更して、<へろへろ>1.7キログラム、天野屋の<ぴー>400グラム、水 3.2リットル、<ぶにょぶにょ>1グラム、<ふにゃふにゃ>3グラムで行う 。酒母の材料は<へろへろ>50グラム、<ぴー>30グラム、水120ミリリ ットルとする。

同年12月26日(火)
18時30分 <へろへろ>を水からあげて水切りをする。
19時00分 酒母用の<へろへろ>を蒸し始める。
19時30分 蒸しあがった<へろへろ>、<ぴー>、水を3ーアツに設定し た酒燗機にセットする。

同年12月27日(水)
11時00分 酒燗機の設定を3ーヌルにして、酒母に<ぶにょぶにょ>を加 える。
17時30分 もろみ用の<へろへろ>を水に浸す。
23時00分 酒母の温度42度、第1陣もろみの温度16度。

同年12月28日(木)
10時30分 酒母をビーカーに移して<ふにゃふにゃ>を加える。もろみ用 の<へろへろ>の水切りをする。
10時40分 もろみ用の<へろへろ>を蒸し始める。
11時40分 もろみ用の<へろへろ>の放冷を始める。
12時00分 蒸した<へろへろ>、<ぴー>、酒母を樽に仕込む。この後両 樽とも一日一回撹拌。

1996年1月2日(火)
13時30分 一樽目を搾る。焦げつきをなくしたせいか、昨年度より色が白 い。
18時00分 試飲。甘みが押さえられて、すっきりした味わいになっている 。

同年1月4日(木)
23時30分 もろみの撹拌。一樽目のもろみが沈殿した。発酵が終了した模 様。上澄みは昨年のものより透明で、はるかにすっきりしている。

同年1月12日(金)
「じゅん」都立大内名称「ないとうごろし」に決定。

同年2月7日(水)
第4次ど○ろく計画発動
22時00分 仕込み開始。今回は出羽桜の酵母の増殖を試みる。酒母用<へ ろへろ>50グラムを水に浸ける。

同年2月8日(木)
22時00分 酒母用<へろへろ>をふかして、水120ミリリットル、<ぴ ー>60グラムと共に酒燗器にセットする。

同年2月9日(金)
10時00分 <ぶにょぶにょ>を酒母に混ぜる。

同年2月10日(土)
10時00分 酒母を口広の瓶にうつして、出羽桜の<ぽとぽと>50グラム を同量の水で溶いたものを混ぜる。
22時00分 酒母用の<へろへろ>50グラムを水に浸ける。

同年2月11日(日)
22時00分 酒母用<へろへろ>をふかして、水120ミリリットル、<ぴ ー>60グラムと共に酒燗器にセットする。

同年2月12日(月)
14時00分 酒母に<ぶにょぶにょ>を混ぜる。
17時00分 もろみ用の<へろへろ>1.7キログラムを水に浸ける。

同年2月13日(火)
22時00分 第一陣の酒母の発酵が始まらないため、足温器の上に載せてこ たつの中に入れる。ただし、こたつのスイッチは入れない。

同年2月14日(水)
11時00分 まだ第一陣の酒母の発酵が始まらないので、足温器をはずして 、こたつをつけて中に入れてみる。第二陣の酒母には<ふにゃふにゃ>を加える 。
11時30分 もろみ用の<へろへろ>を蒸し始める。
12時50分 ひねりもちが出来るようになったので、放冷を始める。
13時15分 蒸した<へろへろ>、<ぴー>700グラム、第二陣酒母、水 3.2リットルを樽に入れよくかき混ぜる。

同年2月18日(日)
14時00分 第一陣の酒母の発酵が始まる。セメダイン(メロンという意見 もある)のような匂いがする。
15時00分 もろみ用の<へろへろ>1.8キログラムを水に浸す。

同年2月19日(月)
18時00分 もろみ用の<へろへろ>を蒸し始める。
18時50分 放冷開始。
19時10分 蒸した<へろへろ>、<ぴー>700グラム、水3.2リット ルを樽に仕込む。

同年2月21日(水)
18時00分 第一陣の酒母を仕込んだもろみが液化を始めた。<ふにゃふに ゃ>を仕込んだバージョンより遅いような気がする。発酵の兆しは微かに見える 程度である。 この後発酵は順調にすすみ、ど○ろく出羽桜バージョンは無事完 成。すっきりした味わい。

同年11月3日(日)
第5次ど○ろく計画発動
12時00分 酒母用の<へろへろ>50グラムを水に浸す。
23時00分 <へろへろ>の水切りを開始。
23時40分 酒母用の<へろへろ>を蒸し始める。

同年11月4日(月)
 0時40分 酒母を仕込む。酒燗器は3ーアツ。
12時30分 酒燗器を3ーヌルにセットする。
13時00分 酒母に<ぶにょぶにょ>を加える。
22時30分 もろみ用の<へろへろ>1.7キログラムを水に浸す。

同年11月5日(火)
17時00分 もろみ用の<へろへろ>を蒸し始める。
17時10分 酒母をビンに移し、<ふにゃふにゃ>をスプーン1杯加える。
17時30分 酒母の発酵が盛んになる。
18時10分 もろみ用の<へろへろ>が蒸しあがる。放冷を開始。
18時30分 カメに蒸した<へろへろ>、<ぴー>650グラム、宮崎家の 水3.2リットルを入れる。仕込み終了。

同年11月21日(木)
18時00分 搾り。<ふにゃふにゃ>の香りが少々強いが、あっさりしたく ちあたり。

同年12月1日(日)
21時00分 発酵が収まる。

1997年2月25日(火)
第6次ど○ろく計画発動
14時00分 酒母用の<へろへろ>50グラムを水に浸す。

同年2月26日(水)
22時30分 酒母を仕込む。1週間冷凍保存した天野屋の<ぴー>を使用。

同年2月27日(木)
10時30分 <ぶにょぶにょ>を酒母に混ぜる。

同年2月28日(金)
21時30分 広口瓶に酒母を移して出羽桜の<ぽとぽと>を混ぜる。

同年3月4日(火)
 1時00分 酒母に泡が現れる
11時30分 <へろへろ>が足らず680グラムを水に浸す。
19時00分 残りの<へろへろ>1250グラムを水に浸す。

同年3月5日(水)
21時30分 <へろへろ>を蒸し始める。
22時40分 蒸した<へろへろ>、<ぴー>660グラム、宮崎家の水4リ ットル、酒母を瓶に入れる。もろみの仕込み終了。

同年3月22日(土)
17時00分 初搾り。非常にさっぱりとした口当たりに仕上がっている。

同年3月24日(月)
第7次ど○ろく計画発動。第2世代ど○ろく計画である。
11時00分 酒母用の<へろへろ>50グラムを水に浸す。

同年3月26日(水)
23時00分 酒母を仕込む。冷凍保存しておいた天野屋の<ぴー>を使用。 影響はなし。

同年3月27日(木)
11時00分 <ぶにょぶにょ>を酒母に混ぜる。

同年3月28日(金)
22時00分 酒母を広口のビンに移して搾りたての<ぽとぽと>を水に溶い て混ぜる。
23時00分 もろみ用の<へろへろ>1800グラムを水に浸す。

同年3月29日(土)
10時00分 酒母に泡が現れる。
14時45分 もろみ用の<へろへろ>を蒸し始める。
16時00分 蒸した<へろへろ>、<ぴー>600グラム、宮崎家の水4リ ットルを用いてもろみを仕込む。

2006年8月21日(月)
第8次ど○ろく計画発動。ひさびさのど○ろく計画である。
23時00分 酒母用の<へろへろ>100グラムを水に浸す。

同年8月23日(水)
0時00分 酒母を仕込む。天野屋の<ぴー>30グラムと水に浸しておいた<へろへろ>50グラムを蒸して酒燗機に投入する。
12時00分 八ヶ岳ヨーグルト大さじ2杯を酒母に混ぜる。同時にもろみ用の<へろへろ>を水に浸ける。

同年8月24日(木)
12時00分 もろみ用<へろへろ>850グラムを蒸し始める。酒母からは酸っぱい匂いがし始めた。
14時00分 蒸した<へろへろ>と、<ぴー>300グラム、酒母、<ふにゃふにゃ>を瓶に投入し混ぜ合わせる。
14時30分 追加用酒母の用意。8月26日投入予定。
16時00分 追加で蒸した<へろへろ>850グラムと、<ぴー>300グラム、酒母を混ぜ合わせる。
16時30分 エンゲル車載用冷蔵庫を利用した冷却システム稼働。

同年8月25日(金)
17時00分 酒母の作り方を間違えたことに気がつく。しかも、<ふにゃふにゃ>の量を間違えた。追加の酒母の準備を急ぐ。でも、発酵は順調。
22時00分 広口の瓶に酒燗器の中身と<ふにゃふにゃ>を入れる。これが正しいやり方。
23時30分 瓶に酒母を追加投入。1日1回の攪拌モードにはいる。

同年9月2日(土)
21時00分 発酵の終了を確認。夏場であることを考えて、一瓶すべて一気に搾る。あらばしりを五ん合ちょっとと、通常搾りが1升7合ほどできあがった。味を確認して冷やす。明日が楽しみだ。

同年9月3日(日)
よく冷えたあらばしりと通常搾りを呑む。あらばしり上澄みはやや酸味があるが、甘さ控えめですっきりしている。濁りにするともろみの甘みが加わる。通常搾りはもろみの搾り成分が入っている分、さらに甘みが強いが、酸味は弱くなっている。共に合格点。案外いい加減でも、ちゃんとできるもんだ。

2006年10月29日(日)
第9次ど○ろく計画発動。今回はアキタコマチの無洗米を使用。
20時00分 酒母用の<へろへろ>50グラムを水に浸す。

同年10月30日(月)
9時00分 蒸した<へろへろ>と天野屋の<ピー>30グラムを、一晩炭を入れた水120CCと共に酒燗器にセットする。温度設定「アツ」。
16時00分 温度設定を「ヌル」に変更して、ヨーグルトをスプーン3杯投入する。

同年10月31日(火)
8時00分 もろみ用の<へろへろ>800グラムを水に浸す。
18時00分 <へろへろ>を蒸し、<ピー>300グラムと混ぜて水1.5リットルと共に瓶に入れる。
21時00分 第2陣の酒母作り開始。

同年11月1日(水)
不穏な情報あり。無洗米は酸化が早いので、味が落ちるとのこと。ま、出たとこ勝負だ。

同年11月3日(金)
20時00分 第2陣のもろみを投入。総量は<へろへろ>1.6キログラム、<ぴー>600グラム、水3.2リットル。1日一回の攪拌モードへはいる。

同年11月17日(金)
発酵終了。あらばしり5合と通常搾り2升。小さい瓶一個分をもろみのままさらに寝かせる。

同年11月22日(水)
追加発酵分を呑む。酸味と甘みが増している。

同年11月26日(日)
瓶内での発酵が進んでいるようだ。追加発酵分と通常分の味が近づいてきた。あらばしりにも酸味が出てきているようだ。まさに、生きている。

2006年12月4日(月)
第10次ど○ろく計画発動。糠の香りを押さえるため、しっかりと洗米する。レシピ、手順は前回同様。

同年12月13日(水)
仕込み終了。発酵開始を確認。一日一回攪拌モードへはいる。

2007年1月1日(月)
発酵終了。すべて一度に搾らず、必要な分だけ呑むことにする。味の変化が楽しみだ。


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