◆複数画像を読み込んでも動作が軽い

600万画素の画像ファイルを複数読み込んだら、あっという間にメモリが足りなくなってしまいます。 しかもピント出しに使う恒星像は、回折光を含めてもせいぜい100×100ピクセル程度。フライアイルーペは恒星像のみをオンメモリで持つので、複数画像を読み込んでも軽快に動作します。


ピント出しに使う恒星は、デジカメ画像のどこに写っていても構いません。
フライアイルーペで恒星像の周辺を範囲指定します。
赤道儀を正確に設置後、モータにて恒星時で駆動しておけば、恒星像がこのエリアから飛び出してしまうことはまずありません。


あとは次々と画像を読み込むだけで、恒星像が拡大表示されます。


◆複数画像を同時にドラッグ&拡大縮小

画面上の画像のどれか一つをマウスでドラッグすると…
全画像が連動して移動します。同じ場所の拡大位置を精密に比較できます
拡大・縮小のこのとおり連動。デジカメの背面モニターより遥かに見やすく、複数画像をジックリと比較できます。ピント位置を見つけやすいので、ピント出しにかかる時間も短くてすみます。
複数画像を並べて表示することは大抵の画像ビューワでもできることです。しかし、並べた画像を全て同じ拡大率にズームアップし、それも同じエリアを表示させようとすると、1枚1枚拡大とドラッグを繰り返さなければなりません。
フライアイルーペは、画面上のどれか一枚をドラッグすれば、他の画像も連動して同じエリアを表示するため、複数画像操作時の煩わしさがありません。
拡大・縮小も連動しているので、回折光を強拡大して、ピントを比較することができます。
拡大率は1000%まで可能です(ビデオ回路の仕様で異なります)。


◆ヘリコイドの目盛を画像に記録

フライアイルーペでは、ヘリコイドの目盛を少しずつ動かして恒星の回折像を取り込んでいきますが、何枚も撮っていると、ヘリコイドの目盛と画像の関係が分からなくなってしまいがちです。
そんなときにはコメント機能を使って、画像に目盛の数値を書き込んでおくのです。

「なかなかいいセンでピントが出た。でももっと追い込めるかもしれない」

こんなときもとりあえず数値をコメントとして記録しておきます。「やっぱりさっきの方がよかった」といった場合、すぐに戻せます。
さらに、ジャスト・ピントの画像の目盛を記録しておけば、次回の撮影時はわずかな手間でピントを追い込めるでしょう。


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