◆フォルダを監視して自動的に画像を読み込み

メモリカード経由でデジカメとPCをやりとりしてもいいのですが、やはりそれは面倒。幸い、ほとんどの一眼デジカメには、PCからのリモートコントロール機能が付いています。
これを使えば、画像はUSBケーブルを伝わってPCのハードディスクに保存されます。フライアイルーペで画像を即座に読み出せば、完全オートで拡大画像を見ることができます。
転送速度こそやや劣りますが、冷却CCDのフォーカスモードのような使い方ができます。
ヘリコイドやピントゲージがない場合でもフォルダ監視機能を使えば、楽にピントを追い込めます。


Canonならば、付属の“RemoteCaptureユーティリティ”を、Nikonならば、別売の“Nikon Capture 4”を使います。
それぞれのソフトウェアが画像を保存するフォルダ、画像ファイルのファイル名生成規則をフライアイルーペに設定します。
Canon EOS Kiss Digital、Nikon D70は動作確認済みです。
固定フォルダに保存され、ファイル名規則がわかる機種であれば、上記2機種以外でも動作します。



フォルダ監視機能中はPCに触れる必要はありません。横目でPCを見ながらカメラのシャッターを切ると…
リモートコントロールソフト→フライアイルーペと画像データが受け渡され、自動的に拡大画像が追加されます。
フォルダ監視機能を使うと、望遠鏡とPCを行ったり来たりする必要がありません。
PCは目の届くところに置いておき、自分はピントを動かしてはシャッターを切る動作をひたすら繰り返すだけ。シャッターを切るたびに自動的にフライアイルーペに画像が表示されるのです。
フライアイルーペは、冷却CCDのような使い勝手をデジタルカメラにもたらします。



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